2008年11月27日
セアカゴケグモの血清が福岡に
今年に入って何度か報道されていたセアカゴケグモの血清を手配したみたいですね。
これで、緊急な事があっても一安心ですね。
でも、オーストラリアでは、ショックによる死亡例もあるそうなんで、怖いですけどね。
福岡市内の公園や港湾施設などで外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」が大量に見つかっている問題で、同市は26日、クモ毒の血清を市立こども病院・感染症センター(同市中央区)に配備したことを市内の医療機関に通知した。
血清はオーストラリアから10人分(10.5ミリリットル)を約33万円で購入した。セアカゴケグモにかまれると、針で刺されたような痛みを感じ、悪化すると発汗や吐き気を催す。市保健福祉局は「国内ではほとんどが軽症例だが、重症患者が出た場合は血清が最終手段になる。万一に備えて配備した」としている。
市では昨年11月、東区の人工島コンテナターミナルで初めてセアカゴケグモが見つかり、今年9月以降は人工島内の公園や香椎パークポートなど主に東区内で800匹以上を確認、市職員らが駆除作業している。
毎日新聞記事引用
福岡市は、同市東区の香椎パークポート内「みなと100年公園」などで毒グモ「セアカゴケグモ」が大量に見つかっている問題で、周辺住民などに対し、花壇の手入れや清掃など屋外で活動する際は軍手を着用する、などの生活上の注意を呼び掛けている。
同市環境局によると、セアカゴケグモの主な生息場所は、排水溝の側面▽花壇まわりのブロックのくぼみ▽プランターと壁とのすき間▽墓石などのすき間-など。
攻撃性はなく、おとなしい性格だが、かまれた際は温水やせっけん水で洗い落とし、できるだけ早く病院に行くことを勧めている。市販の家庭用殺虫剤を噴射することで駆除できるという。
=2008/09/13付 西日本新聞朝刊記事引用=
これで、緊急な事があっても一安心ですね。
でも、オーストラリアでは、ショックによる死亡例もあるそうなんで、怖いですけどね。
福岡市内の公園や港湾施設などで外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」が大量に見つかっている問題で、同市は26日、クモ毒の血清を市立こども病院・感染症センター(同市中央区)に配備したことを市内の医療機関に通知した。
血清はオーストラリアから10人分(10.5ミリリットル)を約33万円で購入した。セアカゴケグモにかまれると、針で刺されたような痛みを感じ、悪化すると発汗や吐き気を催す。市保健福祉局は「国内ではほとんどが軽症例だが、重症患者が出た場合は血清が最終手段になる。万一に備えて配備した」としている。
市では昨年11月、東区の人工島コンテナターミナルで初めてセアカゴケグモが見つかり、今年9月以降は人工島内の公園や香椎パークポートなど主に東区内で800匹以上を確認、市職員らが駆除作業している。
毎日新聞記事引用
福岡市は、同市東区の香椎パークポート内「みなと100年公園」などで毒グモ「セアカゴケグモ」が大量に見つかっている問題で、周辺住民などに対し、花壇の手入れや清掃など屋外で活動する際は軍手を着用する、などの生活上の注意を呼び掛けている。
同市環境局によると、セアカゴケグモの主な生息場所は、排水溝の側面▽花壇まわりのブロックのくぼみ▽プランターと壁とのすき間▽墓石などのすき間-など。
攻撃性はなく、おとなしい性格だが、かまれた際は温水やせっけん水で洗い落とし、できるだけ早く病院に行くことを勧めている。市販の家庭用殺虫剤を噴射することで駆除できるという。
=2008/09/13付 西日本新聞朝刊記事引用=
Posted by やかん at 14:28│Comments(0)
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