ラーメン店・新しく3店キャナルに

やかん

2008年11月22日 13:15

昨日、2008年11月21日にラーメンスタジアムに新店舗が

3件オープンしたので行ってきました。

梅光軒(本店・北海道旭川市)

羽釜屋(大阪市)

博多元助(福岡市)

とりあえず、3店行く訳にはお腹がいかないので、

梅光軒にいってみました。予想していたよりは、あっさり

していましたよ。

以前、このラーメンスタジアムでエビだしのラーメンが

あったけど今もあるのかな?エビだしといえば、

宮崎県宮崎市に拉麺男(ラーメンマン)という店が

あるのですが、ここに期間限定でエビだしのらーめん

がありました。

それも、もう一度食べたいな

夕方からはイニモニマニモで試飲会に行ってきました。

飲んだり食べたりで家に帰ったら運動をジミーに実行した

一日でした。

今日は、久しぶりに今日は天気なのでどっかにハイキングを行こうと

思っています。

雄大なくじゅう山系の山肌を鮮やかな紅葉が彩っていた。さわやかな風が吹き抜けるふもとの高原では、牛がのんびりと草をはむ。その大分県竹田市久住町に身も心も温めてくれる温泉がある。温泉館「大地乃(の)湯」。社会福祉法人が運営し、障害者の働く場にもなっている温泉は、すてきなお湯と笑顔で訪れる客を癒やしていた。 (経済部・曽山茂志)



露天風呂の薄い緑色の湯。肌触りも柔らかい
 「いらっしゃいませ」。のれんをくぐると元気な声が迎えてくれる。ここで働く6-7人の従業員は全員が知的障害者。市内から通い、交代で業務に就く。レジや温泉管理、休憩室で販売するうどんやソフトクリームなど軽食の調理、接客といった仕事をこなす。

 調理場にいたスズちゃんこと江藤涼子さん(50)に「仕事は大変ですか」と水を向けると、満面の笑みで「いろんなお客さんと話ができるのが楽しい」。
2008/11/21付 西日本新聞朝刊

今からいけば夕方までにはかえってこれるかなぁ?

 施設を管理する「パルクラブ」営業課の林茂喜さん(50)は「ミスもあるけれど、そんな時はわれわれが手助けすればいい。みんな責任と誇りも持って働いている」と目を細める。話の途中で急にスズちゃんが浴場に向かって小走りで駆けだした。一時間に1回の温泉検温の時間だった。

 2002年7月に開業した「大地乃湯」は炭酸水素塩泉。地下900メートルから毎分50リットルわき出るお湯は、緑に近い色が特徴で柔らかい。ヒノキ張りの内湯と露天風呂があり、露天風呂からはくじゅうの山頂を望むことができる。

 大人300円、子供100円という手ごろな入浴料もあり、平日は地元から、週末は福岡や熊本などの県外から多くの客が訪れる。

 今年4月には貸し切り風呂も新たに5カ所(50分で1500-1800円)開設した。林さんによると、貸し切り風呂の裏手の川では6月ごろ、ホタルが乱舞するという。

 地元のタクシー運転手が「くじゅうの夜空は手が届くように美しいんですよ」と教えてくれたが、風呂に漬かりながら見る夜空も格別に違いない。

 パルクラブにはレストランや宿泊施設、イチゴ狩り農園などもあり、「大地乃湯」を含めて20歳代から70歳代まで約40人の障害者が各職場で汗を流す。

 施設内で採れた野菜や果物、自家製ソーセージなどは大地乃湯の一角で販売もしている。「『福祉法人の運営だから』と言われないようにサービスを向上させ、民間施設に負けないように自力を付けていきたい」と林さんは力を込める。

 「大地乃湯」は、標高600メートルの高原の恵みを五感で堪能できる温泉だった。




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