昨日、2008年11月21日にラーメンスタジアムに新店舗が
3件オープンしたので行ってきました。
梅光軒(本店・北海道旭川市)
羽釜屋(大阪市)
博多元助(福岡市)
とりあえず、3店行く訳にはお腹がいかないので、
梅光軒にいってみました。予想していたよりは、あっさり
していましたよ。
以前、このラーメンスタジアムでエビだしのラーメンが
あったけど今もあるのかな?エビだしといえば、
宮崎県宮崎市に拉麺男(ラーメンマン)という店が
あるのですが、ここに期間限定でエビだしのらーめん
がありました。
それも、もう一度食べたいな
夕方からはイニモニマニモで試飲会に行ってきました。
飲んだり食べたりで家に帰ったら運動をジミーに実行した
一日でした。
今日は、久しぶりに今日は天気なのでどっかにハイキングを行こうと
思っています。
雄大なくじゅう山系の山肌を鮮やかな紅葉が彩っていた。さわやかな風が吹き抜けるふもとの高原では、牛がのんびりと草をはむ。その大分県竹田市久住町に身も心も温めてくれる温泉がある。温泉館「大地乃(の)湯」。社会福祉法人が運営し、障害者の働く場にもなっている温泉は、すてきなお湯と笑顔で訪れる客を癒やしていた。 (経済部・曽山茂志)
露天風呂の薄い緑色の湯。肌触りも柔らかい
「いらっしゃいませ」。のれんをくぐると元気な声が迎えてくれる。ここで働く6-7人の従業員は全員が知的障害者。市内から通い、交代で業務に就く。レジや温泉管理、休憩室で販売するうどんやソフトクリームなど軽食の調理、接客といった仕事をこなす。
調理場にいたスズちゃんこと江藤涼子さん(50)に「仕事は大変ですか」と水を向けると、満面の笑みで「いろんなお客さんと話ができるのが楽しい」。
2008/11/21付 西日本新聞朝刊
今からいけば夕方までにはかえってこれるかなぁ?
施設を管理する「パルクラブ」営業課の林茂喜さん(50)は「ミスもあるけれど、そんな時はわれわれが手助けすればいい。みんな責任と誇りも持って働いている」と目を細める。話の途中で急にスズちゃんが浴場に向かって小走りで駆けだした。一時間に1回の温泉検温の時間だった。
2002年7月に開業した「大地乃湯」は炭酸水素塩泉。地下900メートルから毎分50リットルわき出るお湯は、緑に近い色が特徴で柔らかい。ヒノキ張りの内湯と露天風呂があり、露天風呂からはくじゅうの山頂を望むことができる。
大人300円、子供100円という手ごろな入浴料もあり、平日は地元から、週末は福岡や熊本などの県外から多くの客が訪れる。
今年4月には貸し切り風呂も新たに5カ所(50分で1500-1800円)開設した。林さんによると、貸し切り風呂の裏手の川では6月ごろ、ホタルが乱舞するという。
地元のタクシー運転手が「くじゅうの夜空は手が届くように美しいんですよ」と教えてくれたが、風呂に漬かりながら見る夜空も格別に違いない。
パルクラブにはレストランや宿泊施設、イチゴ狩り農園などもあり、「大地乃湯」を含めて20歳代から70歳代まで約40人の障害者が各職場で汗を流す。
施設内で採れた野菜や果物、自家製ソーセージなどは大地乃湯の一角で販売もしている。「『福祉法人の運営だから』と言われないようにサービスを向上させ、民間施設に負けないように自力を付けていきたい」と林さんは力を込める。
「大地乃湯」は、標高600メートルの高原の恵みを五感で堪能できる温泉だった。